不倫サイトって、いったい何が怖いんですか?


不倫サイトというものを利用して不倫をするのはやめたほうがいいというアドバイスはよく目にします。
実際に知人などからそういうアドバイスを受けたことがあるという人はいるでしょうし、また、出会い系サイトに関する情報を集めたポータルサイトなどでそういう警告を目にしたことがあるという人も多いかもしれません。

確かに、自分がたとえ不倫する目的でネット上のサイトを利用し始めたとしても、だからといって不倫サイトは使うべきではないと私も思います。
わたしも不倫サイトのことを何でも知っているというわけではありませんが、悪徳なサイトや出会い系サイトを利用することで巻き込まれる可能性がある詐欺に関する情報などは、割とまめにつかんでいるつもりです。

なので、出会い系サイトや不倫サイトを利用することで利用者が背負うリスクもある程度は分かります。
どんなに優良なサイトを利用していても、出会い系サイトを利用する限りは、何らかのトラブルに巻き込まれるリスクを完全にさけることはできません。
極端な話、出会い系サイトを利用するなら人間関係のトラブルだって結構面倒くさいんです。

でも、不倫サイトを利用する場合なら、恐ろしいのは人間関係のトラブルだけではありません。
最も恐ろしいのは、自分が悪徳な不倫サイトに間違って登録してしまうことです。
そもそも、不倫を希望している男女はそれなりにたくさんいるはずなのですが、不倫サイトというものに対する世間の評価が非常に下がってきているので、たとえ自分が不倫を希望しているという場合であっても、わざわざ不倫サイトを利用して不倫がしたいという人は男女ともにあまりいないのです。
不倫がしたいのであれば、普通に真剣な出会いを求めるときの感覚で優良なサイトを利用してみるというのが普通の流れのようです。

不倫サイトって、実際にはぜんぜん機能していないことが多いんですよ。
グーグルで検索しても、不倫サイトというキーワードでヒットするのは、たいていが悪徳サイトです。
私が以前に驚いたのは、グーグルで試しに検索してみた時、すぐに不倫サイトにアクセスするのではなくて、不倫サイトそのものより先に、不倫サイトの利用に際する注意点とか、実際に発覚している詐欺の手口などを紹介する情報サイトのほうが、不倫サイトの本体よりも先にヒットしてしまうという事実です(詳しくは不倫SNSとは?その魅力に迫るをご参照ください)。

まるで、不倫サイトを利用するのは良くないということを世界中の人たちから指摘されているような気がして、それは結構複雑な気分です。
実際に悪徳な不倫サイトにアクセスしてみると、一応形式的には普通に利用できる出会い系サイトと変わらない仕様になっている場合が多いのですが、サイトの内部にいるのはサクラばっかりなので、いくらサイトに登録したまま粘ってみても、恐らく利用者が望むような出会いは実現できないまま終わります。

相手がサクラだったら、メールのやり取りをすればするほどサイトに利用料金を支払い続けることになります。
相手がサクラなんだったら、出会いを実現するということも一生できません。
サクラはとにかく相手にしないというのが絶対的な条件なのですが、そうはいっても悪徳サイトの運営者だってばかではないので、いったいどのような詐欺を仕掛ければ確実に一人でも多くの利用者をだますことができるのか、それを真剣に考えているようです。
一昔前のように、一目見ただけで悪徳な不倫サイトだと分かってしまうようなものは減りました。
今時、出会い系サイトや悪徳サイトに関する情報があちこちに流れているので、一目見ただけで悪徳な不倫サイトだと分かるようなものは誰も引っかからないんですよね。
出会い系サイトや悪徳サイトに関する知識がない人だったら騙されるかもしれませんが、いずれにしても、悪徳な不倫サイトを運営する立場だったら、もっと楽に一人でも多くの会員をだましたいと考えるはずです。

結局のところ、誰が見ても一目でわかるような悪徳なサイトは、誰も登録してくれないので、おなじように悪徳な不倫サイトを作ろうと考えた場合であっても、ある程度は信用されるように、サイトのデザインについては有名な優良サイトのものをパクるとか、そういうズルい工夫が行われているのです。

最近の悪徳サイトは、多くの人に支持されている優良な悪徳サイトのデザインを○○パクったようなデザインも増えました。
そういうサイトを一つ用意しておくと、それだけでこのサイトは優良なものなのんだと勘違いして集まってくる場合が多いんです。